【激安!】マレーシアの映画館に行ってみよう!

カテゴリ:
ライフハック
更新日:
2021.11.24
どの国にも必ずある映画館。休日のエンターテイメントとして大人気ですよね。特にマレーシアでは、料金が激安なため、日本と比べてもより気軽に楽しめることが特徴です。今回はマレーシアのお勧め映画館や、マレーシアならではの特徴をご紹介いたします!

 

Golden Screen Cinemas(GSC)


Golden screen cinemasマレーシアで最大手の映画会社です。マレーシアとベトナムで運営しており、マレーシアの55か所で509ものスクリーンを所有しています。

 

大きなショッピングモールに入っており、料金も安めの印象があります。 

Golden Screen Cinemasには、IMAXや4DXのスクリーンがついている映画館もあります。

 

また注目なのは、ラグジュアリーな空間で映画鑑賞を楽しめる「Aurum Theatre (オーラムシアター)」です!高級感のあるラウンジやバーなどが併設されていることに加え、ふかふかのソファーに寝転んで映画鑑賞できるホールもあります。フードやドリンクはスタッフさんが席まで運んできてくれるスタイル。Kl近郊のミッドバレーにあるガーデンズモールと、ジョホールバルのMid Valley Southkey の2カ所のみの運営です。お値段はRM120(日本円でおよそ3,600円  2023/06/01現在)とお高めですが、特別な日など贅沢な気分を味わいたいときにおすすめです。

 

 

 

TGV Cinemas

 

マレーシアで2番目に大きい映画チェーンがTGVシネマズです!

 

TGVシネマには38のマルチプレックスがあり、スクリーン数は295、シート数は50,000を超えています。

 

基本的には大きなショッピングモールの中に入っていますが、一般的な座席もあれば、INDULGE というラウンジの利用をしたりレストランのような料理を食べたりしながら、フカフカのソファーに座って映画をみることができる座席もあります。

それ以外にも、Family friendly hall といって映画館の中に子供が遊べるプレイルームがあり、映画をみながら小さいお子さんが声を出しても問題ない家族連れに優しいホールもあります。

 

個人的にはTGVシネマの映画館は比較的キレイでスクリーンも大きいので、映画館にいく時は個人的にはTGVへ行く事が多いです!

 

 

 

DADI CINEMA

 

DADI CINEMAは最近マレーシアに上陸した中国系の会社の映画館です。Pavilionというクアラルンプールでも大きなショッピングモールと、Da Men Mallというセランゴール州のショッピングモールの二カ所で運営されています。 

 

Dadiシネマは、Star Max、Star +、およびLil Starという名前のシアターがあり、優れた映画鑑賞体験を提供する、独自のコンセプトが特長的です!映画を楽しみながら映画を観る前に利用する施設が充実していることも特徴です。

 

どの会社が運営している映画館に行くかで、上映している映画が異なることもあるので、観たい映画がある場合にはそれぞれのサイトをチェックしてみることがおすすめです!

 

 

 

主要なショッピングモールにある映画館

マレーシア、特にKL近郊の主要なショッピングモールのなかに入っている映画館について紹介します。

 

♦︎スリアKLCC

Level 3のフロアにTGVシネマの映画館がはいっています。12のホールがあり、フードなども充実しています。スリアKLCCについては、こちらの記事で詳しく紹介しています!

ツインタワーにあるスリアKLCCを徹底解説!

 

♦︎パビリオン

Level 5とLevel 6の2つのフロアにまたがり、DADIシネマがあります。

 

♦︎ワンウタマ

Level 3 にTGVシネマが入っており、さらに、Level 4にはGSCシネマも入っているため、2つの映画館から観たい映画を選べます。ワンウタマのGSCシネマには、270°、つまり三面にわたりスクリーンがある、SCREEN Xという特別なスクリーンがあります。独特の没入感・臨場感を味わいながら映画鑑賞ができます。

 

♦︎ミッドバレーメガモール

3rd FloorにGSCの映画館があります。21のホールがある大きな映画館です!

 

♦︎サンウェイピラミッド

Level 1からエスカレーターをのぼったところに、TGVシネマがあります。弊社コラムでサンウェイピラミッドについても詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!

マレーシア最大級のショッピングモール!サンウェイピラミッドを徹底解説

 

 

 

マレーシア映画館の特徴

 

実際にいくらくらいかかるの?

マレーシアでは、大人1名につき約RM15〜20、日本円で450〜600円ほど ( RM1=30円換算 2023/06/01現在)で映画を鑑賞することができます。学生や子どもであれば割引があり、よりお手軽な価格で映画を観ることが出来る場合もあります。座席は一般的なシングル席の他に、ツインの座席を選択できる場合もあります。

 

気をつけるべき点

お手軽な料金で楽しめるマレーシアでの映画鑑賞ですが、一点だけ気をつけて欲しい点があります。マレーシアの映画館の最大の特徴とも言える注意点は…「映画館の中が極寒」であることです。

他の日本人の方にはよく、「ウルトラライトダウン」持って行った方が良いよと言われるくらい寒いため、厚着をしていくのをオススメします!

 

 

 

まとめ

マレーシアには、GSC、TGVシネマ、DADI CINEMAという三種類の映画配信会社があることを紹介いたしました。日本と比べて激安で気軽に映画鑑賞を楽しめるのが、マレーシアの映画館の嬉しいところですね。マレーシアで上映されている映画は、字幕が、マレー語、中国語と2つの言語で同時に出るのもマレーシアらしい特徴です。そんなマレーシアの映画館に是非、一度足を運んでみてください。

 

 

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・クアラルンプール(首都):日本人の大部分はクアラルンプール在住。歴史ある日本人コミュニティがあり、発展した住みやすいエリア。求人数は多く、仕事を見つけやすい。
・セランゴール州:クアラルンプール近郊のエリア。工業団地に工場を構える日系製造業多数。求人数は多く、仕事は見つけやすいが、公共交通機関があまり発達しておらず車がないと不便。
・ペナン州:発展したペナン島の都市部が観光地として有名ですが、橋を渡った半島部には工業地帯が広がり日系企業も多数。移動には車が必須だが、程よく発展して住みやすいエリア。求人情報数はあまり多くない。
・ジョホールバル:マレー半島南端に位置するシンガポ―ルに最も近い町。日本人コミュニティあり。求人情報数は少ない。
・サバ州/サラワク州:ボルネオ島に位置し、製造業が多いエリア。求人情報数は少ないが、給与は高め。
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