本当にマレーシアでは英語で生活ができるのか?マレーシアでの言語について徹底解説!

カテゴリ:
マレーシア紹介
更新日:
2021.04.01
様々な民族が共存する国マレーシア。それぞれ違う文化や言語をもつ人々がこの一つの国に同じ「マレーシア人」として一緒に暮らしています。しかし日本とは少し違うからこそ、どのくらい英語が通じるのか、生活に不便はないのかなど気になりますよね。今回はこのトピックにフォーカスして、マレーシアの言語事情を詳しくご説明していきます。

マレーシアで話されている言語

 

マレーシアに住んでいるのは基本的に人口の6割がマレー系、2割が中華系、インド系が1割の3人種がいます。そのためマレーシアではマレー語、中国語、タミル語、そして共通語として英語がメインで話されています。

 

マレー語

 

 

マレー語はマレーシアの国語で、政府機関や政府からの公式な発表、その他書類などで使われます。全ての教育機関でマレー語の教育が必要とされているのでマレー系でなくても話せるマレーシア人がほとんどです。あまり聞き慣れない言語ですが、文字は英語のアルファベットで発音も日本人にとってしやすく、また簡単な言語と知られているた英語以外の言語も話せるようになりたい方にはとっておきの言語です。

 

中国語

 

一概に中国語と言っても様々な方言があります。マレーシアで話されている中国語は地域によっても変わりますが、マレーシア(特にKL辺り)だと、広州や香港で話されている広東語を話す中華系の人が多い印象です。

 

中華系の多い場所や中華料理屋に行くと(特に見た目が似ている日本人は)中国語で話されますが、中国語が話せないことを伝えるとすぐに英語に切り替えて話してくれるので安心してください。

 

タミル語

 

 

タミル語はほとんどの日本人が聞いたことがないという言語だと思いますが、多くのマレーシアのインド系の人が話す南インドの言語です。日本人が生活する地域(特にKL辺り)だと、あまりタミル語は身近に感じることがありません。特にインド系は英語力も基本的に高い人が多く、インド系の方とは英語での会話がメインになるでしょう。

 

英語

 

英語は、このように多言語を話すマレーシア人たちのコミュニケーションをスムーズにさせる「共通」語としての役割があります。ビジネスの場面やお店、大学などの高等教育機関で英語を使われることが多く、アジアでトップレベルに英語力が高くローカルの人も英語が話せる人が多いです。

 

そのため英語さえ話すことができれば、マレー語が話せなくてもマレーシアでは大きな不自由はなく暮らすことができます。

 

本当にマレーシアで英語は通じる?

 

先ほども紹介したように、多民族国家であるマレーシアでは英語が共通語として日常的に使われています。そのため英語さえ使えれば生活をすることは可能!買い物や外食をするとき、どこかに問い合わせをするときも基本的に英語が通じるため日本人でもコミュニケーションをとることができます。

 

しかし、外国人労働者の方や一定のローカルの方には英語が通じないことがあります。ローカルのご飯屋さんなどにいくとマレー語で話しかけられ、英語で返しても通じないこともしばしば。

 

しかし案外周りの助けを得たりなんとなくニュアンスで理解しあったりして意思疎通をしたりします。また、強いなまりやマレーシア独特の言い回しなどがあるので英語が話せるマレーシア人とでも最初は慣れるまで少し大変かもしれません。

 

しかしだからこそ、もしあなたが今自分の英語力や発音に自信がなくてもバカにされるなんてことはなく、相手も一生懸命理解してくれようとします。ですので、英語での生活に自信がないけど海外に住んでみたいという日本人にとってマレーシアはとても良い移住先なのではないでしょうか。

 

マングリッシュって?

 

マレーシアの英語にはマレーシア独特の表現の仕方があり、マングリッシュと呼ばれています。このパートでは、マレーシアにきてから使えるマングリッシュをいくつかご紹介します!マングリッシュを話すことでよりローカル感が出て現地の人とさらに仲良く慣れるかも!?

 

便利なCan

 

Canは普通の英語でもよく出てくる大切な言葉ですが、マレーシアではYes / Noの感覚で多用されています。例えば、一緒にランチにいく?の返答にもCan。この映画見たいんだけどどう?にもCan。明日パーティーするけど来る?にもCanで返事ができます。

 

一方で、できないことを伝えたいときはCannotを使いましょう。シンプルかつ簡単ですので、日本人にも使いやすくて便利な言葉です。

 

Lah などの語尾につく言葉

 

マングリッシュの代表的な特徴として語尾に何か音がつくことがあります。特にLahはとても頻繁に耳にしますが、特に意味があるわけではありません。

 

例えば、

Ok lah (オッケー)

You can join us lah! (君も来なよ!)

I’m too tired to join lah (ちょっと疲れてるから無理だよー)

 

先ほどのCanと合わせて使うこともできます。

Can lah (できるって!)

Cannot lah (できないって!)

 

そのほかにも様々な語尾につく言葉があるので、マレーシア人たちの英語をよく聞いてみて見つけてみるのも楽しいかもしれませんね!

 

alreadyで全て過去形に

 

alreadyは「すでに、もう」といった意味をもち、”I already finished working”などのように文中に入ることが多い単語ですが、マレーシアでは文の最後に使われることが多くさらにalreadyが文全体を過去形にしてくれるという便利な言葉になっています。

 

例えば、

You eat already? (もうご飯食べた?) (本来は:Have you already eaten?)

 

さらにalreadyだけを返事として使うこともできます。

Have you done your assignment? (もう課題終わった?)

Yeah, already. (うん終わったよ)

 

まとめ

 

 

今回はマレーシアの言語事情で特に英語にフォーカスをしてご紹介しました。日本のように言語が1つでないマレーシアでは、人々がどのようにコミュニケーションをとって英語がどのように使われているのか理解することは難しいですよね。ただ、マレーシアでは実際に生活ができるレベルで英語が使われているため私たちでも意思疎通が可能です。

 

さらにそのほかの言語もすぐそばに感じることができる環境であるため、複数の国に同時に旅行しているような気分にもなりとても面白いと個人的に感じます。ぜひマレーシアに来て、同じアジアでも日本とは全く違う雰囲気を楽しみませんか?

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