【マレーシア生活】もうすぐ中華正月! マレーシアのお正月の一つである『中華正月』を徹底解説

カテゴリ:
実体験レポート
マレーシア紹介
更新日:
2022.01.06
多民族国家であるマレーシアには4つのお正月があることを知ってましたか?そのうちの一つが中華正月です。日本ではなかなかない文化ですがマレーシアの大きなイベントの一つなので今回はこちらを徹底解説します!

中華正月/チャイニーズ・ニューイヤー(旧正月)って何?

 

 

チャイニーズニューイヤーとは太陰暦でのお正月になります。そのため、今年2022年は2月1日が日本でいう元旦になります。マレーシアではチャイニーズニューイヤーの祝日が2日間(今年は2月1日と2日)あり多くの中華系の方はそれに加えて有給を使って1週間ほどお休みするのが一般的です。

 

旧正月はチャイニーズニューイヤーと呼ばれています。(略:CNY)マレーシアでは主に中華系の方々のお祭りとなりますが、ショッピングモールや街の飾りつけ等が赤色のチャイニーズニューイヤーカラーになり馴染みのない私たち日本人もなんだかわくわくするシーズンです!実は、チャイニーズニューイヤーは中国やマレーシアだけでなく、ベトナム、韓国でもお祝いをするそうです。

 

チャイニーズニューイヤーは何をするの?

 

 

お祝い事をする際は、縁起のいいと言われている赤色の服を着て祝うのが一般的だそうです。特にマレーシアではチャイニーズニューイヤーの元旦にあたる日には新しい服を着るのが習慣で、かつ赤もしくは明るい色が好まれます。更に元旦に黒色の服を着るのは縁起が悪いといわれているので、中華正月のお祝いにお呼ばれした際は服装には注意しましょう!多くの人がチャイニーズニューイヤーには親戚の家に行来ます。

 

そして、家に行く際はマンダリンオレンジと呼ばれるみかんを持っていきます。ただ、来客を受け入れるほうもみかんを渡すのでみかんの渡し合いになります(笑)そのためチャイニーズニューイヤー前は、ショッピングモールやスーパーに沢山のみかんが箱で売られている様子を目にします!

 

親戚の家に行き、未婚の人は日本でいうお年玉に当たる『アンパオ(紅包)』をもらいます。一方で、既婚者はアンパオ(紅包)を渡す側になるのですが、その際は「赤い包み」という文字の通りの赤いポチ袋のようなものに現金を入れて渡します。

 

地域によってはライオンダンスといわれる、日本でいう獅子舞のようなものが各家をまわりお祝いをします。ライオンダンスは「福をもたらし、邪気を払う」といわれており、アクロバティックなパフォーマンスが見どころです。

 

また、新年から7日目はみんなの誕生日とされており、イーサンと呼ばれる7色の野菜とお魚で彩られた食べ物をみんなで混ぜて食べるのがマレーシアとシンガポールでは主流です。

 

 

テーブルを大胆に汚して食べるのが一般的で、イーサンを食べる前は大きな声で願いを叫びながら下から上に高くイーサンを持ち上げて落として混ぜます。

 

マレーシアの中華正月ならではの楽しい行事です。

 

 

最近では7日目の食べ物ではなくチャイニーズニューイヤーに食べるものとされており、日付関係なくチャイニーズニューイヤーになれば中華レストラン等で行われます。

 

チャイニーズニューイヤーのお祝いのフレーズ?

 

 

お正月人に会うと日本では「あけましておめでとうございます」や「今年も一年よろしくお願いします」といったお決まりのフレーズがあるかと思います。

 

チャイニーズニューイヤーももちろんお決まりのフレーズがあります!それは「GONG XI FA CAI !」日本語に訳すと「お金が儲かりますように」といった意味になります。新年の挨拶からお金の話は日本人には馴染みがないものの、これも文化の違いだな!と実感できますね。カタカナで発音を書くと「コンシーファーツゥアイ」です。是非ローカルマレーシア人のお友だちに使ってみてくださいね!

 

チャイニーズニューイヤーの面白イベント

 

 

チャイニーズニューイヤー15日目は「チャップゴーメイ(Chap Goh Mei)」と呼ばれるイベントが開かれます。これは、出会いを求める独身の女性がみかんに電話番号を書いて水辺に投げ入れそれを男性がとって連絡する!というイベントです。

 

 

なんと面白いイベントだと思い、実はパンデミック前の2020年のチャイニーズニューイヤーに一度参戦したことがあるのですが、その時はTaman Jaya Parkにて開かれていました。

 

公園には屋台等も出ておりお祭りのような雰囲気で、そこでみかんを購入。早速公園の中にある公園の中にある湖に投げ入れます。男性陣は大量に投げ込まれたみかんを柄の長い網でごっそりとるというような異様な光景に思わず爆笑してしまいました(笑)

 

最近では電話番号は危ないのでインスタグラムのアカウントを書くのが主流だそうで、私も例にならってインスタグラムのアカウントを書いてみたもののよくわからない人からの友達申請が増えただけでした!興味がある方は一度行ってみても楽しいかもしれません!

 

まとめ

 

日本人にはあまり馴染みのないチャイニーズニューイヤーですが、お呼ばれした際は是非中華系のおともだちに混ざってお祝いしてみてはどうでしょうか?様々な文化がミックスされているからこそ楽しめる行事だと思います。その際は是非赤い服を着て一緒にお祝いしましょう!

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