マレーシア求人で見かける「BPO企業」とは?

カテゴリ:
就職関連
更新日:
2022.12.09
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マレーシアでの求人を探していると、「BPO」というワードを目にすることが多いのではないでしょうか。今回はBPO企業とは何か、具体的にどのようなお仕事があるのか、BPO企業で働くメリット・デメリット、どんな人におすすめかをご紹介します。

 

マレーシアでの求人を探していると、「BPO」というワードを目にすることが多いのではないでしょうか。今回は「BPO企業とは何か、具体的にどのようなお仕事があるのか」「BPO企業で働くメリット・デメリット」「求人の応募から内定獲得までの流れ」について、実際の求人情報と併せてご紹介いたします。

 

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BPO企業とは

 

BPOとは、Business Process Outsourcingの略称で、企業が業務プロセスの一部を専門業者に外部委託することを指します。そしてその外部委託された業務を請け負うのがBPO企業です。一般的にBPO企業=コールセンターをイメージされる方も多いのではないでしょうか。実はBPO企業における職種はカスタマーサポート以外にも、コンテンツ作成、セールスやマーケティング職、広告の運用サポートからIT関連エンジニアなどの多くの領域に及んでいます。

 

それではマレーシアのBPO企業で働くことは、日系企業などと比べてどのように異なるのでしょうか。次にBPO企業で働くことのメリット・デメリットをご紹介します。

 

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BPO企業で働くことのメリット

1.未経験、新卒でもチャレンジ可能

 

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海外での就職・転職を検討する中で、「英語力」に大きな壁を感じている方も多いのではないでしょうか。でもご安心ください。マレーシアのBPO企業では、「日本語スピーカー」として、英語力が問われない求人が豊富にあるため、「英語が話せない、自信がない」という方でも応募いただくことが可能です。またマレーシアでの就労ビザ取得には特定年数の就労経験が必要になります。

 

(例: 4年制大学を卒業した場合、3年以上の就労経験が必要)しかしBPO企業の場合は、働いたことのない新卒の方でもビザを取得することが可能となっています。

 

2.豊富な社内イベント ~ 多国籍社員と交流の機会

 

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マレーシアにあるBPO企業の多くには、日本人だけではなく、韓国や中国、タイ、インドネシア、ベトナムなどの国から集まった多国籍な社員が在籍しています。ハロウィンパーティー、クリスマスパーティー、スポーツ大会などの社員向けイベントも充実しており、多国籍な社員と交流することができる機会が豊富にあります。国際色豊かな職場で楽しく働きたい、英語力を伸ばしたい、他の国の文化に触れたいという方にはおすすめです。

 

BPO企業で働くことのデメリット

 

1.シフト制が多く、週末出勤の可能性も

 

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マレーシアのBPO企業の多くはシフト制を採用しており、特に航空券やホテルなどの旅行業務を取り扱う外資系企業では24時間シフト制の勤務形態となっています。週休二日制で週末が勤務日となる可能性もあるので、友人や家族とのスケジュール調整には工夫が必要になるかもしれません。

 

2.プロジェクトによってはクレーム対応もある

 

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職種によって異なりますが、カスタマーサポートなどの業務では、クレームなどの対応が発生することもあります。柔軟な対応が求められるため、慣れるまでは大変なことも多いかも。しかし業務を通して、適応力や判断力、交渉力などのビジネススキルを向上させることができます!また入社時には充実した研修制度が整っている場合がほとんどですので、電話対応などが未経験の方でもご安心ください。

 

BPO企業はどんな人におすすめ?

 

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BPO企業で働くことのメリット・デメリットをご紹介しました。

 

「誰でもチャレンジできる」という最大のメリットから、「とにかくマレーシアでの生活をしたい、海外で働く経験をしてみたい」という方には非常におすすめできる選択肢かと思います。英語力に自信のない方でも、英語不問のお仕事からスタートして、現地での生活を通して言語スキルを向上させた後に、自身の希望するキャリアに合った企業へ転職するという方も多くいらっしゃいます!

 

BPO企業で働く方の体験談

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コロナ後、英語を学びたい、新しいことにチャレンジしたいという思いから、海外就職を検討し、ANAsiaに相談。英語は勉強中だったため、日本語のみのお仕事で内定を獲得しました。

 

渡航してからは、おうち探しや銀行開設など、思ったより私生活で英語を使うことが多く、本当にマレーシアに来たんだなと実感しています。カスタマーサポートのお仕事は大変な部分もありますが研修がしっかりしているので戸惑うことは少ないですね。ローカルの人たちと一緒に趣味のバドミントンを始めようと思っています。プライベートも充実させていきたいです。

 

BPO企業 過去の求人例

 

こちらでは、弊社から過去に紹介実績があるBPO企業の求人例をご紹介します。

 

①【日本語のみ&新卒歓迎】フードデリバリーの問い合わせ対応

 

業種:コールセンター

基本給:RM8,000 (基本給与) + ~ RM370 (目標達成手当) + ~ RM800 (シフト手当) 

勤務時間: 24時間シフト制 (拘束時間9.5時間 / 実働8時間) 完全週休2日制

 

仕事内容:

・フードデリバリーサービスのカスタマーサポート業務

・お客様もしくはドライバーからの問い合わせに電話若しくはチャットで対応

 

必須言語:日本語

 

②【旅行好き必見 & 深夜勤務なし】ホテル予約の問い合わせ対応

 

業種:コールセンター

基本給:RM8,500 + インセンティブ

勤務時間: 07:00 ~ 23:00 (1日8時間勤務 / 週休2日制)

 

仕事内容:

・ホテル予約前後の問い合わせに対して電話もしくはメールで対応

・既存予約の変更、キャンセルの対応

・特別なリクエストの手配

・社員への報告、チームでの情報共有

・クレーム対応

 

必須言語:日本語・英語

 

③【未経験でも可能】BPO企業での人事・採用のお仕事

 

業種:人事・採用

基本給:RM8,000 (基本給与) ~ RM9,000

勤務時間: 月曜日 ~ 金曜日 / 09:00 ~ 18:00

 

仕事内容:

・候補者の履歴書や応募書類の審査

・人事選考ツールを用いて面接を行い、スケジュール内で候補者を選別

・適切な求人情報サイト/新聞/大学等への求人情報の準備と掲載

・データベース、ソーシャルメディア等を利用した候補者の発掘と獲得

・選考過程において候補者の窓口となり、影響力のある関係を構築する

 

必須言語:日本語・英語

 

④【英語力が活かせる】広告のコンテンツレビューのお仕事

 

業種:コンテンツモデレーター

基本給:RM7,500 – RM9,000

勤務時間: 24時間のうち7時間のシフト制/週休2日

 

仕事内容:

・各広告コンテンツの検証、監視、フィルタリング、調査

・ソーシャルメディア上で報告された問題を調査し、解決する

・サイト上での不正使用の報告を注意深く監視し、ソーシャルメディアの利用規約に沿って対応

・関連するデータを収集、分析してサービスの改善を行う

 

必須言語:日本語・英語

 

 

 

今回はマレーシアのBPO企業についてご紹介させていただきました。BPO企業とは何か、BPO企業で働くことのメリット・デメリット、コールセンター以外の職種の募集があることや、給与制度・勤務形態が企業によって異なることなどがお分かりいただけたかと思います。マレーシアには多くのBPO企業とプロジェクトがあるため、希望する職種や給与・勤務形態、個人の経験やスキルに合った求人を探すことをおすすめします。

 

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マレーシアで働くならどのエリア?
日本人を対象とした求人が多いのは、日系企業が多い都市部が中心。求人数が多いのはだんとつでクアラルンプールとその近郊のセランゴール州です。
・クアラルンプール(首都):日本人の大部分はクアラルンプール在住。歴史ある日本人コミュニティがあり、発展した住みやすいエリア。求人数は多く、仕事を見つけやすい。
・セランゴール州:クアラルンプール近郊のエリア。工業団地に工場を構える日系製造業多数。求人数は多く、仕事は見つけやすいが、公共交通機関があまり発達しておらず車がないと不便。
・ペナン州:発展したペナン島の都市部が観光地として有名ですが、橋を渡った半島部には工業地帯が広がり日系企業も多数。移動には車が必須だが、程よく発展して住みやすいエリア。求人情報数はあまり多くない。
・ジョホールバル:マレー半島南端に位置するシンガポ―ルに最も近い町。日本人コミュニティあり。求人情報数は少ない。
・サバ州/サラワク州:ボルネオ島に位置し、製造業が多いエリア。求人情報数は少ないが、給与は高め。
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