マレーシアに来たら行くべき!マレーシアのおすすめリゾート5選

カテゴリ:
マレーシア紹介
更新日:
2021.04.13
常夏の国マレーシアは、マレー半島とボルネオ島、その周りにある島々で計800個以上の島から成り立っています。そんなマレーシアに移住をしたらぜひ行ってもらいたいのがリゾート地観光。今回はマレーシアに来たら一度は必ず行くべきおすすめのリゾート地を5つご紹介します!

 

世界遺産の町があるペナン島

 

 

マレーシアで一番有名なリゾート地と言えるくらい人気の高いペナン島は、マレーシアに来たら一度は訪れて欲しい場所です。ペナン島の中心地であるジョージタウンは世界遺産にも登録されており、イギリスのコロニアル時代の名残りで、街全体がアジアとヨーロッパが混ざったような雰囲気を漂わせています。楽しい観光スポットが多いペナンは、思いっきりリゾート地を観光したい方にぴったりの行先です。

 

人気スポット

 

・ジョージタウン:美しい街の風景やビル、数多くのストリートアートはとてもフォトジェニックです。美味しいレストランやお洒落なお店もたくさんあります。

・ペナンヒル:ペナン全体を見渡すことができます。夕方に行くと夜景を綺麗に見ることもできますよ。

・バトゥフェリンギ:ペナンでも代表的なビーチで、マリンスポーツなどが楽しめます。お店も多くあるのでお腹が空いたらすぐにご飯を食べに行くことができますよ。夜にはナイトマーケットもあります。

 

人気のスポット以外でもペナンはグルメの街としても有名です!ペナンを訪れたときは、チキンライスや飲茶、アサムラクサなどのペナンの絶品マレーシア料理をぜひ堪能しましょう!

 

まったりビーチのランカウイ島

 

 

ペナンよりももっとリラックスができる落ち着いたリゾートに行きたいときは、ランカウイ島がおすすめです!ランカウイはまだ日本では聞き慣れない名前ですが、現地の人から人気の高いリゾート地です。ペナンに比べると観光スポットは少ないため、人によってはつまらないと感じることもあるかもしれません。しかしランカウイの魅力は、まったりとしたビーチや美しい自然、リゾートホテルなどたくさんあります!

 

人気スポット

・パンタイチェナン:ランカウイの繁華街です。お洒落なお店や比較的賑わっているビーチ、安いマッサージ店などが並びます。

・イーグルスクエア:ランカウイのシンボルである鷹の大きなオブジェがある広場です。写真スポットとして人気です。

・カヤックツアー:熱帯雨林の美しい自然を感じることができます。

・クアタウンのナイトマーケット:東南アジアで旅行と言えばナイトマーケットではないでしょうか。かなりローカルな雰囲気が味わえます。

 

気軽に行けるポート・ディクソン

 

 

ポートディクソンは、ヌグリ・スンビラン州という場所にありKL市内から約100kmほどしか離れていません。(車で1.5時間ほどでこれる場所です)そのため、日帰りや週末のちょっとした旅行で訪れることができるビーチをお探しの方におすすめです。

 

ポート・ディクソンは、ペナンやランカウイのようなリゾートアイランドではなく気軽に行ける近場のビーチといった感じの場所です。そのため観光名所と言えるような場所は多くありませんが、小さな水族館や軍事博物館、3Dアートミュージアムなどがあるため、日帰りでだけでなくそこで一泊してビーチの周りを楽しむことも可能ですよ。

 

エメラルドの海が綺麗なレダン島

 

 

レダン島はマレーシアでもっとも綺麗な島と言われており、海洋公園にも指定されています。自然が豊かで海の水も透明度が高いことで人気です。活気のある街よりも、美しいビーチや自然に囲まれたい際におすすめのリゾートです。

 

ただやはりそれほど美しい場所であるからこそアクセスはあまり便利ではなく、90分ほどフェリーに乗って行く必要があります。またレダン島には観光シーズンがあり、4月〜9月の乾季の時期のみとなります。それ以外の時期は多くのお店やリゾートが閉まってしまうため、注意しましょう。

 

人気スポット

・ロングビーチ:人気の高いビーチで、リゾートホテルやシュノーケリングなどのマリンアクティビティが充実しています。海の水もとても綺麗です。

・ジャングルツアー:保護区域としてしっかりと残された自然に触れ合うことができます。野生動物などを見ることもでき、自然が好きな人にはもってこいですね。

・ウミガメツアー:インストラクターと一緒にウミガメを見ることができます。日本ではなかなか見ることができないウミガメをかなり近い距離で見れる絶好のチャンスです。

 

大自然に囲まれたコタキナバル

 

 

コタキナバルは、クアラルンプールがあるマレー半島とは違うボルネオ島にあります。特にマレーシアらしい熱帯雨林が残っている場所で、大自然と直接触れ合うことができます。山登りやジャングル散策ができますし、船で少し移動をすると美しいビーチのある島に行くことができたり、ナイトマーケットなどでショッピングも楽しめるリゾートです。

 

人気スポット

・サピ島:船で15分ほどかかりますが、サピ島はコタキナバルで一番人気のビーチがあるば場所です。海の透明度が非常に高く、シュノーケリングに最適です。

・キナバル自然公園:世界遺産にも登録されている自然公園で、マレーシア最高峰のキナバル山があります。日本では見れないラフレシアの生息地であったり、天然のボーリン温泉もあります。

・タンジュンアルビーチ:綺麗な夕焼けを見ることができることで人気のビーチです。一日の終わりにまったり夕暮れを待つのに最適ですね。

・ガヤストリートのサンデーマーケット:毎週日曜日に開くマーケットです。コタキナバルの工芸品がたくさん売っており、お土産を買うのにぴったりの場所です。


観光中には様々なアクティビティが楽しめますが、コタキナバルは特に自然やジャングルが好きだという方におすすめの地域です。

 

まとめ

 

今回は常夏の国マレーシアでおすすめのリゾートを5つご紹介しました!せっかく海外に移住をしたのであれば、やはりその国の様々な地域に旅行したいですよね!マレーシアにはたくさんの美しい場所があります。マレーシアに来たら、ぜひ今回ご紹介した5つの場所全て訪れてみてください。

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・セランゴール州:クアラルンプール近郊のエリア。工業団地に工場を構える日系製造業多数。求人数は多く、仕事は見つけやすいが、公共交通機関があまり発達しておらず車がないと不便。
・ペナン州:発展したペナン島の都市部が観光地として有名ですが、橋を渡った半島部には工業地帯が広がり日系企業も多数。移動には車が必須だが、程よく発展して住みやすいエリア。求人情報数はあまり多くない。
・ジョホールバル:マレー半島南端に位置するシンガポ―ルに最も近い町。日本人コミュニティあり。求人情報数は少ない。
・サバ州/サラワク州:ボルネオ島に位置し、製造業が多いエリア。求人情報数は少ないが、給与は高め。
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