マレーシアでコロナにかかったら?(7月最新情報)

カテゴリ:
実体験レポート
マレーシア紹介
更新日:
2022.07.27
マレーシアでは観光客も増えて、コロナ前の日常に戻りつつあります。しかし、コロナ完成は気を付けても完全には防げない、、。そこで、もし実際にコロナに感染した際にスムーズに手続きができるよう、スタッフである私自身がコロナに感染したときの状況をもとに対処方法をお伝えします!

こんにちは。現在マレーシアでは観光客も増えて、コロナ前の日常に戻りつつあります。

 

しかし、つい先日スタッフである私自身がコロナに感染した際に、実際に自分が何をしたら良いのか、わからないことが多かったので、みなさんに少しでもコロナにかかった際にスムーズに手続きができるよう情報をお伝えできればと思います。

 

また、随時最新の情報が更新されていて、隔離期間なども変わるため最新情報もお伝えできればと思います!

 

 

①コロナの陽性反応が出たら、My Sejateraへ登録

 

 

COVID-19 Self Testというボタンから各項目を入力

 

※質問項目を一部抜粋

・いつコロナのテストを受けたのか

・テストの結果がPositive Negative Invaild どれかを選択

・テストの結果の写真をアップロード

・現在住んでいる地域

 

報告が完了すると、最大7日間の隔離期間が表示され、自分のコロナのステータスのロゴの色が赤に変わり「Home Isolation or Surveillance order」自宅隔離中というふうに変わります。

 

 

このロゴが変わったことで、病院以外のショッピングモールやお店への入店ができなくなります。

②毎日体調をMy Sejateraにて報告

 

My SejateraのTo doリストが毎日更新されるので、自分の体調を報告していきます。

 

※質問項目を一部抜粋

・熱はあるか

・咳は出ているか

・今どこで療養しているか

 

基本的に現在の体調を更新していく形になっています。症状によって、レベルが変わってきますが、基本的に無症状〜熱や風邪レベルの症状(カテゴリ1の無症状、2A 軽症I)であれば自宅隔離のままの指示です。

 

それ以上のレベルであれば、専門の機関(COVID-19 評価センター)へ連絡をしてすぐに受診するようにという指示が出ます。

③隔離終了までの判断

 

 

現在7月時点では、陽性となった場合の自宅隔離期間は陽性となった日から7日間です。

 

ただし、陽性になった日から4日以降にRTKという検査を受け、陰性の証明が取得できたタイミングで隔離は終了することができます。陽性であった場合も、8日目以降は隔離等不要になります。RTK検査の料金は大体 RM40〜80程度が目安で、最寄りのクリニックで受診することも可能です。

 

※現時点での情報になるため、今後、方針や決まり事が変わる可能性があるためあくまでも参考としてみていただければと思います!

 

その他、隔離中の商品購入などについて

 

 

こちらは私の住んでいるコンドミニアムの体験談ですが、コロナの陽性になったタイミングでマネジメントオフィスへメールしました。その後、私と、ガードの方のWhatsApp(日本のLINEのようなもの)グループが作られ、ネットで注文した商品や、食事(Grab food,Panda food等)を自宅の玄関前まで運んでもらえました!ゴミも随時捨ててもらうことができて、とても快適に隔離期間を過ごすことができました。

 

みなさんも、万が一コロナにかかったら慌てずに最新の情報をチェックして政府の指示に従って、療養をお願いします!

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・セランゴール州:クアラルンプール近郊のエリア。工業団地に工場を構える日系製造業多数。求人数は多く、仕事は見つけやすいが、公共交通機関があまり発達しておらず車がないと不便。
・ペナン州:発展したペナン島の都市部が観光地として有名ですが、橋を渡った半島部には工業地帯が広がり日系企業も多数。移動には車が必須だが、程よく発展して住みやすいエリア。求人情報数はあまり多くない。
・ジョホールバル:マレー半島南端に位置するシンガポ―ルに最も近い町。日本人コミュニティあり。求人情報数は少ない。
・サバ州/サラワク州:ボルネオ島に位置し、製造業が多いエリア。求人情報数は少ないが、給与は高め。
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